教育ローンを知る
教育ローンを使いこなす
教育ローンとは、子どもの就学資金が足りないときに使うものです。
教育ローンには国のものと民間のものがあります。国の教育ローンは金利が安いのが特長です。
国の教育ローンには、教育一般貸付、年金教育貸付があり、返済期間は固定金利で、在学中は利息分のみの返済も可能です。
ほかには、日本郵政公社が国民生活金融公庫等に対し、積立額と同額まで教育資金の融資のあっせんをする教育積立貯金があります。
教育ローンは、国の教育ローンにくらべ金利が高いのが一般的ですが、さまざまなタイプの教育ローン商品があるので、国の教育ローンでは足りない場合などに検討してみてもよいでしょう。
国の教育ローンとは？
子供を持つみなさん、子供の教育費はどのくらいかかるのでしょう？すべて公立で私立で2000万円と言われています。
子供が生まれたときは「大学まで私立でも大丈夫だ」とおもっていても、リストラや賃下げなどで、どうにもならないことがあります。
教育ローンには民間と国の教育ローンがあります。金利の安いのは国の教育ローンです。
国の教育ローンには、次の３つの制度があります。
学生・生徒１人につき２００万円以内貸し出してくれる、教育一般貸付。
範囲内で学生・生徒１人につき２００万円以内を貸し出してくれる、郵貯貸付。
被保険者は学生・生徒１人につき１００万円以内、国民年金の被保険者は学生・生徒１人につき５０万円以内を貸し出してくれる、年金教育貸付。
それぞれ特徴が教育ローンも含め、利用の際は検討しましょう。